2018年12月24日月曜日

石居のお早う日記 2018年  -326-


12月23日 日曜日 曇り一時雨

 今日も寝坊、古い教え子で、オックスフォードで Ph.D を取り、今はカタールの大学で準教授をしている山口君が休暇で帰国していて、新宿で落ちあい、鎌倉に行く。休暇で東京に来たのは10年ぶりだとのこと。
 北鎌倉までの車中も、北鎌倉から鎌倉まで歩いたい、食事や休憩をしていた間も、互いに大いに語り聴き、愉快だった。
 印象的だったこがある。彼は和歌山県の小さな村の出身で、僕と似て声が大きい人で、会話も大声でしゃべる人だったが、すっかり欧米人の作法が身についていた。北鎌倉の笹の葉での食事中も、欧林洞でコーヒーとサバランを楽しんでいる間も、小さいな声で話し、食器の音も立てないし、田舎から出てきたばかりのころとはすっかり変身していた。
日本人でも彼ほど欧米の習慣が身についている人は極めて珍しい。



予報では曇りで昼頃雨だったが実際にそうだった
幸いに雨はそれほどひどくはなかったので、雨の中の紅葉黄葉を楽しめた





駅に行く途中のイチョウはすっかり葉が落ちていた




「こまき」で抹茶と和菓子を楽しむ







北鎌倉でもつつじの狂い咲きが





小雨の東慶寺は静まり返っていた





濡れたロウバイ





本堂前の柱と石塔





本堂前の楓







境内をめぐる




ソシンロウバイ(素芯蝋梅)





ジュウガツザクラ





境内を歩く
















鎌倉に向かう途中、こぶくろ切通





鶴岡八幡宮はにぎわっていた





新宿甲州街道






帰宅したとき





一万五千歩




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