2015年4月20日月曜日

石居のお早う日記 2015年  -059-


4月19日 土曜日 曇り

 走休日、皇居東御苑の雑木林の偵察に行ったときんp写真を中心に。ここの林の場所は、昭和43年(1968年)開園だそうだが、このこ雑木林のある場所は、開園当時、西洋風の植え込みがあったと記憶している。昭和天皇のお気持ちを汲んで昭和57年から数年かけて造成された人工雑木林だが、いまでは武蔵野の面影を伝える素晴らしい林となっている。




ここ、大手町、丸の内付近にはこの写真のように銀杏をはじめ、いくつかの樹種の見事な街路樹があちこちに見かけられる
 




大手町には、ビルの谷間に人工林まで造成されている






大手門の入り口わきにある枝垂れ桜






大手門の大棟に乗せられていた「しび」






門の中の八重桜





シャガ、漢字では著莪と書くようだが、名札を読み間違えたか、後ろから「ジャガというんだ」という声が聞こえた。ジャガでは「蛇牙」とでも書くことになりそうだ






御衣黄、そっくりなのに右近桜という名がついていた





園内は緑が美しい






二の丸雑木林、赤いのは今が満開のヤマツツジ







チゴザサの花、初めて見た






ここで一番大きいヤマツツジ






園内のツツジは見事に咲いていた





ガマズミの一種





菖蒲田、流れにコウホネが咲いていた





クサイチゴ





八重桜の下のシャガ






黄色い一重の山吹も満開






八重桜






シャガの大群落






八重桜越しに池の向こうのツツジが見える






シャガ





ツツジ










石楠花も咲いていた






石垣と緑の樹






クサキリ?






松の花粉






緑の雑木林にはヤマアジサイが






チジミザサの花、春蘭の花を探したが、雑木林でなく、シャガの群落のはずれに、蕾を付けているのがあった






春蘭の蕾







萩が花尾花葛花なでしこが花おみなえし藤袴なでしこが花 というのがあるが、まさか山上憶良の歌で万葉集に出ているとは知らなかった






オトコヨウゾメ といようだ。 一瞬、男用済かと思ったが、思い過ごしだった






ヒョウタンボク






ミヤマウグイスカグラ、まだ咲いているとは思わなかった






ホウチャクソウ、横着草かとおもったが違っていた






藤見多聞の下の石楠花






八重桜に雀






本丸裏の巨木






平河堀に面する塀、右端に北桔橋門が見えている






平河堀






平河門に通じる平河橋






皇居周辺道路で









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