2021年4月29日木曜日

石居のお早う日記 2021年  -119-

 

4月29日 木曜日 曇りのち雨

 理学療法士の鈴木さんから、痛みにないぎっくり腰の可能性を指摘されたので、立った状態でのマッケンジー体操を試みたら、急に楽になって一時的に歩きやすくなった。頻繁に体操をすることにした。

 日本での首長竜の発見とその後の研究についてのNHK・BSの放送を見た。主役の研究者はなんと子供の時にフタバスズキクビナガリュウの子とお知ってその研究を志し、東京大学理学部地学科に入り、米国やカナダで研究を続けていた女性研究者(現・学芸大学准教授)の佐藤たまき博士でその熱意と努力に感銘を受けたのでその一部の画面の写真を出させていただいた。


朝から17℃と暖かい



終日雨



日本は東北地h沿いて大きな雨域に覆われている





南の空は朝からどんよりとした雲




超高層は見えていた





スカイツリーは見えない



窓外を歩く人は傘をさし、路面には水たまりができていた




フタバスズキリュウ(クビナガリュウの一種)の全身模型(国立科学博物館にある)
スズキはこの化石を発見した高校生(当時)の姓にちなんだものでフタバは発見された地層の名



これまでに発見された化石では頭部の後端が欠けていて研究に支障があったが、佐藤博士の化石の他の部分ついて丹念な研究でこれまでアメリなどで発見されているどのクビナガリュウとも異なることが分かり、2006年に新種と決定された。




佐藤たまき東京学芸大准教授



研究発表中の佐藤准教授と共同研究者の国立科学博物館長谷川研究員と真鍋研究員




国立科学博物館正面玄関




論文3氏の共同研究として国際的な研究誌に掲載された




今日は1300余歩しか歩けなかった



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