2017年8月4日金曜日

石居のおはよう日記 2017年  -210-


8月3日 木曜日 曇りのち晴れ

 京都の泉涌寺に行く。目的はここにある3面の鬼瓦の眼の数を確認に。



泉涌寺道に道端にこんなものがあった
謡曲仏舎利は泉涌寺が舞台で韋駄天が出てくるのだが、残念ながらこれは毘沙門天だった





泉涌寺総門





総門の留蓋は菊





御寺は「みてら」と読むそうで、ここには皇室の方のお墓があるのでそう呼ぶときいた





総門を入ると見事な並木の参道が続く





大門、むこうに仏殿が見えている







この仏殿の裏に舎利殿がある




舎利殿の東北の隅鬼群
上部の左から二層の一の鬼とニの鬼
下部が初層の一の鬼と二の鬼





初層のニの鬼が三面になっている





中央の鬼の左右の眼は、それぞれが左右の鬼の内側の眼を兼ねているので、三面四眼である





二層の一の鬼は龍になっている。鬼門の隅鬼は龍になっている例がかなりある





初層の一の鬼





二の鬼





霊明殿





霊明殿の門





境内の掲示板にまで懸魚がついていた





方丈の玄関





菊の留蓋がそこここにある
軒丸の瓦当も菊の花





建物の中から庭を見る






緑の庭で蝉の声が溢れ、ときたまカエルの声がする





池にはトンボが





庭に降りる敷石には結界が





裏の方にあった板戸の絵






院内の廊下





浴室の妻





真夏の仏殿





泉涌寺道を出たところのおばんさいの店で昼食



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