2019年12月29日日曜日

石居のお早う日記 2019年  -329-


12月18日 土曜日 快晴

 終日快晴の日だった。朝走るのをやめて、新宿から築地まで大江戸線で行き昼食、築地から銀座経由日本橋まで歩き、高島屋で友人の出産祝いを買って、東京駅まで歩いて京浜東北線で帰宅。久しぶりの、しかし外人旅行者だらけの銀座ブラだった。それでも京橋あたりから急に静かになり、穏やか散歩になった。
 この頃の中央通りは、そのあと、三越の先でちょっと賑やかになり、神田駅前後で静かとなる。その後は万世橋の先から末広町の交差点までの秋葉原駅周辺が大賑わいとなり、広小路の交差点から上野駅までが昔からまた賑わう。



朝は4℃と普通の寒さ




雨域は日本海岸と伊豆半島沖に点々とあるだけ




見事な西高東低、衛星写真では筋状の雲が
なんと日本列島を超えて太平洋上にまで伸びていた




朝から一点の雲もない





新宿のアマティーで朝のコーヒーを





築地、左にちらりと見える緑の屋根は料亭新喜楽
表がレンガの建物はかつては美味しい中華料理店だったが今は無粋な薬局になり果ててしまった






新喜楽の看板
ここは芥川賞・直木賞の審査会が行われるので有名
「割烹」を Wikipedia で調べたら
"法的認可を受け、警察の管理下にて酌婦や芸妓、今で言うコンパニオンを座敷に入れて良いとのお店"
と書いてあった

料亭とはどう違うかと思ってそれも調べたが
長くなるのでWikipedia を見てください 




もうつけてある伊勢海老のついた新喜楽のお飾り




築地の空も快晴




交差点角の築地商栄会ビルの地下の「竹若」に行ってみたら、経営が変わってこの店名になり店内も一変していた



この漢字は今の若い人にはわかるだろうか
ましてや「上厠」という言葉は知らないだろう
これは上厠をしようという中国人向けだろうと思った




この文字なら日本人でも中国人でもわかるに違いない
絵のほうは外国人向けのピクトグラムになったいるといえるだろうか






店内のデザインはこのように外国人旅行者向けのようだった
料理人と店員は竹若のときのままだといっていたが

食べた刺身定食は茶椀蒸しも刺身もごく少量ずつで
見た目は賑やかでも全く食べでがなかった 材料費を安く抑えようとしているのだろう





築地川銀座公園で




歌舞伎座の脇の文明堂で





歌舞伎座






昭和通り付近で見かけた若い女性たち
かなりお洒落をしているが何人だろうか





三越新館(向かって左)を築地方向から見る




いろいろな人種で混雑している中央通りを京橋に向かう







警察博物館前にあった古い橋柱




京橋あとに咲いていたたぶん十月桜






中央通りで咲いていたツワブキ




あちこちのビルの前には門松が





明治屋本店で fisherman's frend (mint)を買う




門松には中心の竹の先端を水平に切ったのと、斜めに切ったのとがある




八重洲通り近くにある古くからの刃物屋





いつの間にブリジストンビルが新しくなっていて見違えた




アリチゾン美術館という名を見てどこだおると思っていたらなんとブルジストン美術館が改名したもののようだ




かつて、逗子の神奈川県立近代美術館に観に行ったメアリイー・カセットの作品の展示をやってるようだった





門松をもう一つ これには橙(ダイダイ)がついていた




高島屋




店内で







店内の千疋屋でシャーベットと珈琲を






いつの間にか暗くなっていた八重洲口付近で





帰宅したら期せずして1万歩になっていた






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