2017年9月10日日曜日

石居のおはよう日記 2017年  -246-


9月9日 土曜日 晴れ

 重陽の節句! 北鎌倉から鎌倉まで歩いた時の写真。無粋なので今日が重陽節だとは知らずにいて、北鎌倉ではそれを思い知らされました。




朝は暑くも寒くもない20℃





北鎌倉で降りたら快晴の青空に百日紅の赤が輝いていた





「こまき」で恒例の和菓子を買う





「きせわた」という名とのこと、ぼくにとってキセワタは白い色の可愛いウミウシなのだが、同名の植物の花にちなんだ名とのこと、今日は重陽の節句なのでとのことでした
我と我が身お無知さ、無粋さを思い知らされました






店内に飾られた木槿(ムクゲ)





一斉に青信号で歩きだす高校生の大群





萩が咲きキチョウが花に来ていた
もしかすると産卵にきていたのかも





円覚寺前を行く横須賀線





新富で寿司を食べた
床の間の軸





ウチワ





東慶寺の門
境内は静かだった





坂には竜胆の伸びていたが、花はまだ





門前から円覚寺の岡を見る





静かな東慶寺境内





シュウメイギク





赤い水引草





キク科だろうが名前は?





優曇華の花と呼ばれるクサカゲロウの卵





今年は木瓜の実がよく育っている





ススキ





境内から門の方向を見る、岡の中腹に円覚寺の弁天堂の屋根が消えている





境内の野ぶどう、まだ実は青い





ヒルゲショウに似ているが?





白い芙蓉




ホトトギスが咲きだした






名前を忘れた





生姜の花





岩煙草の崖のお地蔵様





イワタバコの生える崖、これは若い羊歯だろう





墓地の森





アブラゼミの死骸、ツクツクボウシが盛んに鳴いていて、ミンミンゼミもそれに混じって鳴いていた
ヒグラシの声も数回聞こえた





水引草





多くのお墓の花差しに、今日は花ではなくシキミがさしたあった

「樒(しきみ)挿す」という季語でもあるのかと思って検索した
実際に秋の季語にあった。
しかもさらに検索すると日本葬祭のサイトに


●樒(しきみ)
シキミ科シキミ属(旧モクレン科)
樒は、春に、葉の間から透明っぽい薄黄の小さな細長い花弁をヒラヒラと覗かせる常緑小高木です。
葉は、丸味を帯びて長く、厚肉で、光沢があります。

樒は、仏事に欠かせない樹木で、お寺や墓地の木として植えられます。
9~10月に袋果(タイカ)がはじけて、猛毒の種を出すので、悪しき実と言われます。
この「あしきみ」の「あ」が取れて、シキミとなったと伝えられています。

また、実だけでなく、木全体に毒がありますが、昔は、その毒性を利用し、
墓から野生動物や猫・犬を遠ざけ、墓を守るのに植えられたようです。
枝葉は仏前や墓前に供えられる他、揉むと抹香臭がするので、
お線香や抹香の材料にされました。白花品種もあります。

とある。







東慶寺には素敵な墓石がいくつもある







これは後醍醐天皇息女の墓




本堂





木の柱






門の屋根の上に見えるのは円覚寺の弁天堂





境内の道





門の下のティールーム





生姜の花、お店の人はジンジャーと呼んでいたが






6月末まで53年間「鉢の木」の一つだった建物、元はここが本店だったそうだが
ティールームになっていた
ここのお昼の「北条」という定食は品が良くて美味しかったのだが






八幡様の下にいたコミズジ





鎌倉幕府跡、大蔵。宇都宮辻子、ここ若宮大路と移転した3箇所目





雪ノ下カトリック教会





鳩サブレの店の新館、この場所の古い地名が「置石」だったことにちなんだ店名





テーブル・ナンバーを示す木札





エクレアを食べた





壁の飾り





窓外の夕景





鎌倉駅前で撮影中






帰宅したとき




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