2019年7月16日火曜日

石居のお早う日記 2019年  -173-


7月16日 火曜日 雨

 「柊鰯」 その3

 今日は柊鰯を差す習慣は国内のどこにまで広がっているのかについてお話ししたい。



 上の地図は日本の都道府県のどこまで柊鰯が広がっているかを不完全ながら図示したものです。
 観察をして存在を確かめた県:京都、大阪、奈良、愛知、静岡、神奈川、
               岐阜、栃木、埼玉、東京、千葉
 出版物に書いてあったり、人から存在すると聞いた県:広島、岡山、青森、
                           群馬、福島、   行ってみたが見つからなかった県: 新潟、富山、北海道
 
 九州と四国の各県および滋賀県、兵庫県、三重県、鳥取県、島根県、山口県、山梨県、長野県、富山県、石川県、福井県、岩手県、宮城県、山形県、茨城県については未調査

 要するに16の都府県にわたって存在することはほぼ確かです。柊鰯を節分に門口に刺す習慣は日本の多くの地に存在する習慣といえるでしょう。


日記

終日、降ったりやんだり





今日の気温の分布を見ると、関東以北(本州の日本海岸を除く)は20℃以下、中部地方以南(参院の一部をの除く)は20℃以上



相変わらず梅雨前線は南岸にある
台湾の東の太平洋上に台風らしきものがある




早朝は茨城県、埼玉県から東京都にかけて雨域があった





9時過ぎには雨域は東の去りつつあった



5時台の南の空




川口市中心部は霞んでいてよく見えない




道行く人は傘をさしていた





午後2時ころ、まだ少し降っている





雨に濡れたクチナシ




道端には見慣れないキノコが





シャリンバイの実に雨滴が





すぐ近くの北町で、自宅の2階にいた少年が刃物で刺された事件が
それと関係があるとは思えない団地にも消防署や警察の車両が 





純白のムクゲの花





団地にスーパーに買い物に行ったので歩数は4000歩




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